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書き込みの削除

ガールズちゃんねるの誹謗中傷を削除するには

ガールズちゃんねるの誹謗中傷を削除するには

ガールズちゃんねるは、女性向けに特化した匿名掲示板です。
広範な話題を取り扱う2ちゃんねるや、風俗情報が多い爆サイなどと異なり、芸能や恋愛の話題を中心とした書き込みがあふれています。

一方、他の著名な掲示板と同じく、誰が書き込んだのかは発信者情報開示請求をしない限りわかりません。
書き込みを閲覧者が評価する「+・-ボタン」などの機能は、誹謗中傷に賛同が集まると目立たせてしまうリスクもはらんでいます。

ガールズちゃんねるで中傷を受けたりプライバシー情報を書き込まれたりしたとき、まず検討すべきは投稿の削除です。

ここでは、ガールズちゃんねるの投稿を削除するにはどうすればよいか、削除できるケースはどのような場合かについて説明します。

1.ガールズちゃんねるの特徴

ガールズちゃんねるは、2ちゃんねるや5ちゃんねる、爆サイなどと同じく、実名を明らかにせずとも投稿できる匿名のインターネット掲示板です。
もっとも、他の掲示板にはない特徴があり、これは削除請求するうえで参考となります。

(1) 女性向けに特化

運営会社が「女子の女子による女子のためのおしゃべりコミュニティ」とするだけあって、サイトの色合いやカテゴリ分類、実際に書き込まれている投稿内容は女性向けに特化しています。

容姿に対する誹謗中傷やプライバシー侵害が生じるリスクが高く、特にプライバシー侵害は日常生活の安全に直結するため、早急な削除が重要です。

(2) 「+・-ボタン」

他の掲示板にあまり見られない、ガールズちゃんねる特有の機能が「+・-ボタン」です。
書き込みへの賛成が+で、反対が-で示され、+が多く押された投稿は大きな文字で表示されます。

炎上リスクを避けるため、削除せずにいったん様子見をする選択肢も一般的には考えられます。
しかしガールズちゃんねるでは、問題となる投稿が大文字で表示され閲覧者の目に留まりやすくなるおそれがあります。その投稿への反応が膨れ上がれば炎上につながってしまうかもしれません。

このような特性から、ガールズちゃんねるの書き込みについては削除の必要性が高くなりがちです。

(3) 運営会社

ガールズちゃんねるを運営しているのは、株式会社ジェイスクエアードです。
他の匿名掲示板では運営者が海外のペーパーカンパニーや個人のことも多く、削除請求に迅速にこたえてくれないこともあります。

一方、ガールズちゃんねるは国内の企業であり、インターネットを専門とする弁護士がこちらからの請求にも対応しているようなので、他のサイトと比べれば適切な対応が期待できるでしょう。

2.投稿を削除する方法

自分が直接サイトから投稿を消すことはできません。ガールズちゃんねるの運営者に連絡をして、削除するよう依頼しましょう。
運営者が削除すべきと判断すれば、1週間前後で投稿が削除されます。

ガールズちゃんねるのお問い合わせページには、「削除要請について」と題した削除依頼の方法が記載されています。

ちなみに、自分が誹謗中傷をしてしまったときも同様に削除依頼が可能です。

(1) 連絡先

削除要請はメールまたは文書のみでの受付です。基本的にメールでよいでしょう。
送付先メールアドレスはinfo@girlschannel.netです。

(2) 記入事項

メールに記載すべきこととしては、
・トピックのタイトルとURL
・コメント番号
・削除を要請する理由
が挙げられています。

タイトル、URL、コメント番号は削除対象を特定するために、削除を要請する理由は削除すべきか判断するために必要です。

(3) 削除を要請する理由

削除を要請する理由については、利用規約を確認しましょう。
問題となる投稿が利用規約のどの部分に、どのような理由で違反しているといえるのか、具体的に説明することでサイト運営者を説得できる可能性が高くなります。

「第9条 禁止事項」の1.に列挙された、以下の行為に違反すると指摘できるでしょう。

  • プライバシーや肖像権侵害
    b.本サイトもしくは他者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為。
    p.自己または第三者の住所、電話番号、メールアドレス等の個人が特定される連絡先を投稿する行為。
  • 名誉毀損や名誉感情侵害
    c.本サイトもしくは他者を不当に差別もしくは誹謗中傷し、他者への不当な差別を助長し、又はその名誉もしくは信用を毀損する行為。
  • 「なりすまし」行為
    d.自分以外の人物を名乗ったり、代表権や代理権がないにもかかわらずあるものと装ったり、又は他の人物や組織と提携、協力関係にあると偽って本サービスを利用する行為。

なりすまし行為はその内容にもよりますが、法的には名誉毀損かプライバシー侵害のいずれかにも該当します。

3.弁護士に削除を依頼する

ガールズちゃんねるは削除依頼に応じてくれやすいサイトですが、それでも必ず依頼通りに投稿を削除するとは限りません。

ご本人からの削除依頼が認められなかったときは、より詳細な理由付けをした文書による依頼、もしくは裁判所の仮処分を弁護士に依頼しましょう。

(1) 削除依頼を弁護士に依頼するメリット

名誉毀損やプライバシー侵害の中には、違法だと明確に言えないケースもあります。
言論の自由を守るため、公共性ある投稿だとして適法化されてしまう可能性があるためです。

もちろん、完全なデマや公共性もない悪質な投稿であれば違法となりますが、ときに違法かどうかの分かれ目はあいまいです。
グレーゾーンに位置する投稿を削除するには、法律論に加えて過去の裁判例を踏まえた丁寧な議論が必要となります。

裁判所に削除を求めるときは、「仮処分」と呼ばれる裁判を簡易迅速化した手続を利用することになりますが、これは裁判よりも専門的な知識・経験が求められます。

さらに、発信者情報開示請求や損害賠償請求まで考えているなら、削除請求とセットで弁護士に依頼したほうが安全です。
書き込みを削除すると通信データも消去されてしまい、書き込んだ相手を特定できなくなるリスクがあります。

弁護士が削除請求と通信データの開示を同時に請求すれば、投稿者特定に必要なデータを手に入れたうえで投稿を削除できます。

[参考記事] 削除請求をする際の注意点

匿名掲示板の中には弁護士からの削除請求や裁判所からの削除仮処分にすら抵抗するサイトもありますが、ガールズちゃんねるは対応に応じやすい傾向にあります。

利用規約の「第15条 本サイトの削除権限」1.b.では、弁護士等の専門家から権利侵害を指摘されればコメントを削除するとしています。

裁判よりも必要な期間は短く、サイト運営者がしつこく反論してこない限り数週間で投稿が削除されるでしょう。

(2) 弁護士からの請求で削除できる投稿の内容

最初の段落で、ガールズちゃんねるの規約で削除できる投稿を説明しました。裁判所に仮処分を求めるときもほぼ同じような条件が必要です。
では、具体的にどのようなケースで削除を求めることができるのでしょうか。

住所や電話番号など

現実生活の平穏を守るためには、個人情報の保護は必須です。
特に生活の場である住居に直結する住所や電話番号、そして実名はプライバシー権により保護されます。

他の個人情報や誹謗中傷よりも違法性が明確ですから、サイト運営者が削除依頼に応じる可能性は高いでしょう。

性的な情報

不倫をしている、風俗で働いているなど、性的な情報は他人には知られたくないものです。
プライバシーの中でも保護される必要性が高く、裁判所に削除を認めるよう働きかけやすいでしょう。

伏せ字や源氏名で誰の情報化をごまかされていても、文脈やネット掲載情報などからあなたのことだと特定できれば違法となります。

デマ

犯罪者と同姓同名だったことが原因で「こいつが犯人だ」と顔写真を掲載されるなど、事実と異なるデマを流されれば、炎上による被害だけでなく実生活でも周囲からの誤解が生じてしまいます。

このように他人からの評判を下げる書き込みは、名誉毀損に該当します。
投稿内容が本当のことで公共性があるのならば削除できないのですが、そもそも虚偽であるデマについては問題ありません。

中傷や侮辱

「不味い」「ヘタクソ」「詐欺師」などの中傷も社会的評価を低下させるものですから名誉棄損に当たる可能性はあります。
もっとも、「そのような評価をした根拠」となる事実(店舗のレビューならば「店で食事をしたこと」など)が実際にあったことであれば、言論の自由として削除できないおそれが高く、注意が必要です。

似たようなものとして「ブス」「最低」などの侮辱行為があります。

事実関係や客観的評価から離れ、個人の主観的な自尊心を傷つけるだけの書き込みには名誉毀損は成立しません。
しかし、このようなケースでも、内容のひどさや投稿回数、頻度や実害などから悪質性が認められれば、「名誉感情侵害」を根拠に削除を求められる余地があります。

4.まとめ

ガールズちゃんねるは匿名掲示板であるために誹謗中傷が投稿されやすくなっています。
女性向けということもあり、井戸端会議の雰囲気がいつの間にか険悪なムードに流れ、気が付けば誹謗中傷で溢れかえってしまうスレッドも目につきます。

誹謗中傷やプライバシー侵害への対策は第一に投稿の削除です。
そして、粘着行為や炎上など事態悪化が想定されるケースでは、投稿者特定と損害賠償請求も検討することになります。

ガールズちゃんねるで中傷してきた相手を特定するには [参考記事] ガールズちゃんねるで中傷してきた相手を特定するには

削除だけにとどめるにせよ、損害賠償請求まで行うにせよ、誹謗中傷対策は時間との戦いです。
お悩みの方は、どうぞお気軽に泉総合法律事務所の弁護士にご相談ください。

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