横須賀のネット誹謗中傷に強い弁護士に相談をする

[公開日]2022年3月8日

横須賀市のネット誹謗中傷に強い弁護士に相談をする

神奈川県横須賀市は、神奈川県の南東部、三浦半島にある中核市です。かつて軍港の町として栄え、現在でも自衛隊や在日米軍の拠点があることで知られています。
海沿いには工業地帯や住宅地が広がり、農地や漁港もあるなど、都市化が進んだ中で自然も多く見られるエリアです。

市内には輸出入関連の施設や大手企業の工場・研究所などの拠点が多くあります。人口が多く、働ける環境も多いものの、市内の産業は景気に左右される業種が多く、市民所得は神奈川県内の下位に留まっています。

横須賀市の中心駅はJR横須賀駅ではなく、京急横須賀中央駅です。この駅は横須賀駅に比べて10倍近い乗車人数を誇ります。
駅の周辺は中小規模の小売店や飲食店が軒を連ねているほか、汐入駅との間にある通称「どぶ板通り」は米軍基地に近くアメリカナイズされた独特な雰囲気があるため、観光スポットになっています。

弁護士法人泉総合法律事務所・横須賀支店は、横須賀中央駅東口から徒歩2分という好立地にあります。
各種法律問題に加えて、年々深刻化が進むネットを通した誹謗中傷問題にも対応しております。誹謗中傷を受けた方は、ぜひ当事務所へご相談ください。

SNS等のネットサービスで誹謗中傷を受けた場合、それが真実でなくても瞬く間に拡散される恐れがあります。
法人の場合は事実確認や苦情の電話などが相次ぎ、業務に大きな支障が発生するかもしれません。従業員の士気も下がりますので、一刻も早い対処が必要です。

拡散を防ぐには、まず書き込みの削除請求が有効です。
削除請求の方法には２つあります。

メールやサイト備え付けの連絡用フォーム、業界団体が定めた書式などを利用して削除を請求します。
あくまで請求相手の判断に任せるものであり強制力はありませんが、裁判所ほど厳密な審査が行われるわけではないため、この請求により簡易に削除できるケースもあります。

裁判所を利用して強制的に請求を実現する手続です。
投稿により権利侵害がされたかなど、請求が認められる条件を裁判官が厳密に判断します。任意請求に応じない相手も裁判所の判断に従うことになります。

なお、削除請求では、通常の裁判手続ではなく「仮処分」を用います。対応にスピードが求められるネット誹謗中傷問題には、例外的に手続を簡単にすることが認められているのです（通常の裁判手続では1年かかってしまうことすらあります）。

なお、投稿者が完全に実名で投稿していない限り、そのままでは投稿者への損害賠償請求などはできません。
そこで、投稿者への損害賠償請求・刑事告訴を考えている場合には、削除請求と同時に「発信者情報開示請求」を行うことをおすすめします。これは拡散に加わっている他の加害者への牽制にもなるでしょう。

発信者情報開示請求は、裁判所で手続き（仮処分や訴訟）をして行うことになります。弁護士なら、迅速かつ適切に各手続を進めて、被害を最小限に食い留めることができるでしょう。

泉総合法律事務所は、誹謗中傷に悩む皆様の味方です。どうぞお気軽にご連絡ください。

詳しくは「横須賀支店」のページをご覧ください。